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「宮島って鳥居を見るだけじゃないの?」「広島に行ったら原爆ドームは必須?」——そんな疑問に、実体験をもとに正直にお答えします。
今回の広島旅行のメインは宮島に宿泊すること。昼とはまったく異なる夜の厳島神社、シカの親子との遭遇、潮が引いた浜辺の貸し切り散策——予想をはるかに超えた体験がありました。この記事では、夜の宮島の魅力・リアルな費用・原爆ドームについての正直な意見まで包み隠さずお伝えします。
📖 この記事でわかること
- 宮島に「泊まる」からこそ味わえる夜の絶景
- 夜の鹿との遭遇——シカの親子が寄ってきた話
- 潮が引いた夜の浜辺を貸し切りで散策した体験
- 昼と夜の「二度おいしい」宮島観光のすすめ
- 原爆ドームについての正直な意見
- 大人4人・1泊2日のリアルな費用感
今回の旅行概要と費用
| 項目 | 内容・費用(大人4名) |
|---|---|
| 旅行日程 | 1泊2日 |
| 移動手段 | 車 |
| 交通費(往復) | 約15,000〜20,000円(ガソリン代・高速代込み) |
| 宿泊(リブマックス安芸リゾート) | 大人4名1泊 約60,000円 |
| 食費・その他雑費 | 1人あたり数千円 |
| 大人4名合計 | 10万円以下 |
世界遺産の真横に泊まることを考えると、このくらいが相場感です。ホテル代は高めですが、その理由は後述する「夜の宮島体験」を読めばきっと納得してもらえると思います。
宮島は「泊まってから」が本番だった
宮島を観光するなら、多くの人は日帰りで訪れます。でも今回、宮島に泊まって気づいたことがあります。宮島の本当の魅力は夜にあった、ということです。
昼間に観光して、夜にもう一度歩く「二度おいしい」作戦
まず昼間、お店が開いている時間帯に宮島を観光します。もみじまんじゅう・かき料理・土産物屋を楽しみながら、厳島神社や五重塔を見て回る。これが宮島の「昼の顔」です。
そして夜、宿泊者だけが体験できる「夜の宮島」を歩きます。
昼間の喧騒が嘘のように静まり返った参道、ライトアップされた厳島神社の鳥居、潮が引いた砂浜——昼と夜でまったく別の場所のような雰囲気があります。同じ道を歩いているのに、こんなに違うのかと驚きました。
💡 宮島「二度おいしい」観光のすすめ
昼:お店が開いている時間にグルメ・土産・昼の厳島神社を堪能
夜:人がいなくなった静寂の宮島をゆっくり散策。同じ場所が別世界に見える
シカの親子が向こうから寄ってきた
夜の宮島で最も印象的だったのが、シカとの遭遇です。
日中の宮島にもシカはいますが、観光客が多いためにぎやかです。夜になると観光客がほぼいなくなり、シカたちが参道をのんびり歩き回っています。何頭ものシカが街を我が物顔で散歩している光景は、少し不思議な夢の中にいるような感覚でした。
歩いていると、シカの親子が向こうから近づいてきました。逃げる様子もなく、じっとこちらを見つめてくる。仕方なく撫でてあげました(笑)。奈良の鹿と違い、宮崎の人懐っこい鹿とはまた違う、野生の落ち着きがありました。
子どもに「鹿さんと遊ばせたい」という理由だけで、もう一度宮島に行きたいと思っています。
潮が引いた浜辺を「ほぼ貸し切り」で散策
夜の宮島のもうひとつの楽しみが、潮が引いた浜辺の散策です。
干潮の時間帯に厳島神社を訪れると、普段は海に浮かんでいる大鳥居の根元まで歩いて行けます。観光客がほとんどいない夜にこれを体験すると、まるで神社を貸し切りにしたような感覚になります。
昼間の満潮時には水に浮かぶ鳥居の荘厳な美しさがあり、夜の干潮時には鳥居の根元まで歩ける体験ができる。宮島は「潮の満ち引き」も楽しみ方のひとつです。
宿泊:リブマックス安芸リゾート
宮島のホテルはどこも高めです。世界遺産の島という立地上、安い宿泊施設はほとんどありません。今回宿泊したのはリブマックス安芸リゾートで、大人4名1泊で約60,000円でした。
正直「我が家の予算では簡単には泊まれない」価格帯です。でも夜の厳島神社を歩き、シカの親子と戯れ、貸し切りの浜辺を散策した体験を思うと、後悔はありません。一生に一度は夜の厳島神社を体験してみることを、強くおすすめします。
広島グルメ:お好み焼きは「リサーチ必須」
広島といえばお好み焼き。ただ、正直に言うとお店選びが難しいです。
原爆ドーム近くにある長田屋は地元でも有名で、行列ができていました。私たちが訪れたときも長蛇の列で、諦めて別のお店へ。入ったお店のお好み焼きは……正直、微妙でした。
ただ、「広島に来てお好み焼きを食べた」という体験自体はできたので、それはそれで良かったかな、という感じです。次回はしっかりリサーチして、本当においしいお店に行きたいと思っています。
💡 広島お好み焼きの教訓:有名店は早い時間に行くか、予約できるお店を事前に確認しておくのがベストです。「とりあえず入ったお店」では当たり外れがあります。
原爆ドームについての正直な意見
広島旅行を計画していると「原爆ドームは必須」という雰囲気があります。でも、個人的にはおすすめしません——少なくとも、小さい子ども連れの家族旅行としては。
資料館の展示は、目をそむけたくなるような現実を突きつけてきます。歴史として学ぶことの重要性は理解しています。ただ、それが「楽しい家族旅行」に必要かどうかは人それぞれだと思っています。
子どもが小さいうちは宮島の自然や文化を楽しみ、大人になってから改めて一緒に訪れる——そういう旅行の仕方もあるのではないかと感じました。原爆ドームや資料館の訪問は、旅行の「目的」として改めて設定する方が、より深く向き合えると思います。
おすすめモデルプラン(1泊2日)
| 時間 | 行動 | ポイント |
|---|---|---|
| 1日目 午前〜昼 | 宮島へフェリーで上陸→昼間の厳島神社・五重塔・参道グルメ | もみじまんじゅう・かき料理・土産を昼のうちに楽しむ |
| 1日目 15時頃 | ホテルにチェックイン | 宮島島内に宿泊が夜の散策に絶対有利 |
| 1日目 夜 | 夜の厳島神社・参道を散策→シカと戯れる→潮が引いていれば浜辺へ | 人がいない静寂の宮島を体験。昼と全く異なる世界が広がる |
| 2日目 午前 | 朝の宮島をもう一度散歩→フェリーで本土へ | 朝の宮島も静かで美しい。朝食後の散策がおすすめ |
| 2日目 午後 | 広島市内でお好み焼きランチ→帰路 | お好み焼きは事前にリサーチして有名店を狙う |
まとめ:宮島は「泊まって夜を体験する」が正解
- 宮島は日帰りではもったいない——夜の静寂・シカ・貸し切りの浜辺は泊まった人だけの特権
- 昼と夜で二度楽しめる——同じ場所がまったく別の雰囲気になる
- シカの親子が寄ってきた——夜の宮島はシカが主役。子ども連れには特におすすめ
- お好み焼きはリサーチ必須——有名店(長田屋など)は混雑するので早めに動く
- 原爆ドームは目的を持って訪れる——楽しい家族旅行とは切り分けて考えるのもあり
- ホテル代は高いが後悔しない——世界遺産の島に泊まる体験は一生の思い出になる
宮島は「鳥居を見るだけの場所」ではありません。夜の顔を知ったとき、初めてその本当の魅力がわかります。ぜひ一度、泊まりで訪れてみてください。

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